トップ
>
ちょうのう
ふりがな文庫
“ちょうのう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
趙能
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
趙能
(逆引き)
ましてここの家を
放
(
ほ
)
っとくはずはありません。役署の
捕手頭
(
とりてがしら
)
、
趙能
(
ちょうのう
)
、
趙得
(
ちょうとく
)
のふたりが、たえず部下に
巡邏
(
じゅんら
)
の目を光らせているんです
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
つづいて
趙能
(
ちょうのう
)
、
趙得
(
ちょうとく
)
ふたりの影が、
手下
(
てか
)
に
松明
(
たいまつ
)
を持たせてどやどやと踏み込んで来た。ここの本殿も広くはない。宋江は早や観念の目をとじた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「ふたりとも今は役署におらん。……いまいるのは
趙能
(
ちょうのう
)
、
趙得
(
ちょうとく
)
という兄弟の与力同心でな」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちょうのう(趙能)の例文をもっと
(1作品)
見る