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ちょうじゆ
ふりがな文庫
“ちょうじゆ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
丁子湯
66.7%
丁子油
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
丁子湯
(逆引き)
姪のお萩が久し振りに町内の
丁子湯
(
ちょうじゆ
)
へ行って、それっきり帰らず、気を揉んで丁子湯へ行ってみると、お萩はザッと流して、間もなく帰ったというんだそうです。
銭形平次捕物控:152 棟梁の娘
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
昨夜
亥刻
(
よつ
)
(十時)少し前、町内の
丁子湯
(
ちょうじゆ
)
へ行ったお房とお萩が、湯の中で言い争いをして、お萩は腹立ち
紛
(
まぎ
)
れに飛出し、ろくに身体も拭かずに着物を引っ掛けて帰って来る途中
銭形平次捕物控:242 腰抜け彌八
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ちょうじゆ(丁子湯)の例文をもっと
(2作品)
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丁子油
(逆引き)
そうして居る中に自分の身体もだんだん凍えて
痺
(
しび
)
れて来る様子ですから眼を塞いだまま無闇に身体に
丁子油
(
ちょうじゆ
)
を塗り付けたです。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
ちょうじゆ(丁子油)の例文をもっと
(1作品)
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