“ちょうしぼう”の漢字の書き方と例文
語句割合
張子房100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「否々。あの孔明が何でみだりに自己を過分に評価しよう。わしからいわせれば、周の世八百年を興した太公望たいこうぼう、或いは、漢の創業四百年の基礎をたてた張子房ちょうしぼうにくらべても決して劣るものではない」
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「貴様は我が張子房ちょうしぼうである」
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)