“ちゅうざんせかん”の漢字の書き方と例文
語句割合
中山世鑑100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中山世鑑ちゅうざんせかん』などはいとも簡単に、「阿摩美久天上へ昇り五穀の種子をくだり」
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
沖縄の史学において、初期の王統を天孫氏と称え出したのは、『中山世鑑ちゅうざんせかん』または同じ著者の述作が始めであって、それは島津氏の沖縄入りよりは、また四十何年か後のことであった。
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)