“ちつにゅう”の漢字の書き方と例文
語句割合
帙入100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
脇床の違い棚に積まれてあるのは、帙入ちつにゅうの古書や巻軸であった。白熊の毛皮が敷いてあった。その上に端然と坐っているのは、三十四、五の人物であった。
銅銭会事変 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)