“ちかもり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
親盛50.0%
親衛50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
法皇が崩御遊ばされた後御菩提の為めに建久三年秋の頃、大和の前司親盛ちかもり入道が、八坂の引導寺、心阿弥陀仏調声しんあみだぶつちょうしょうを行い、住蓮、安楽、見仏等の人達が助音して六時礼讃ろくじらいさんを修し、七日念仏した。
法然行伝 (新字新仮名) / 中里介山(著)
備前には、尾張親衛ちかもり、松田一族を。
私本太平記:10 風花帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)