“だぬき”の漢字の書き方と例文
語句割合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
取付虫とりつきむし寿林じゅりん、ふるだぬき清春せいしゅんという二人の歌比丘尼うたびくにが、通りがかりの旅客を一見しただけですぐにその郷国や職業を見抜く、シャーロック・ホールムス的の「穿うがち」をも挙げておきたい。
西鶴と科学 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)