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だいたいふ
ふりがな文庫
“だいたいふ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大大夫
50.0%
大太夫
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大大夫
(逆引き)
金春大夫、名は安照、禅曲と号し、俗に
大大夫
(
だいたいふ
)
と呼ばれた。太閤秀吉に贔屓されて、桃山時代の能界の第一人者であつた。或る日秀吉が大大夫に「
二人静
(
ふたりしづか
)
」を所望した。
演出
(新字旧仮名)
/
野上豊一郎
(著)
だいたいふ(大大夫)の例文をもっと
(1作品)
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大太夫
(逆引き)
その子は逞しく育ち、まだ十歳にもならぬというのに背は高く顔は長く、七歳で元服させた。祖父の名が
大太夫
(
だいたいふ
)
というので、
大太
(
だいた
)
と名づけた。夏も冬もこの子の手足に何時もあかぎれがあった。
現代語訳 平家物語:08 第八巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
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