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だいごふうん
ふりがな文庫
“だいごふうん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大劫運
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大劫運
(逆引き)
赫〻たる大日輪は
螻蟻
(
ろうぎ
)
の穴にも光を惜まず、美女の
面
(
おもて
)
にも熱を減ぜず、茫〻たる
大劫運
(
だいごふうん
)
は
茅茨
(
ばうし
)
の屋よりも笑声を奪はず、天子眼中にも紅涙を
餽
(
おく
)
る、
尽大地
(
じんだいち
)
の苦、尽大地の楽、
没際涯
(
ぼつさいがい
)
の
劫風
(
ごふふう
)
滾〻
(
こん/\
)
たり
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
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