“たんしこしょう”の漢字の書き方と例文
語句割合
箪食壺漿100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
次代の国土に文化に万民をして心から箪食壺漿たんしこしょうせしめるような大人物がおりましょうか、残っておりましょうや……指を折ってみるまでもないではございませぬか
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
と、たずさえてきたいのこや鶏を献物に捧げ、箪食壺漿たんしこしょうして、にぎやかに帰った。
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)