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たぬきばばあ
ふりがな文庫
“たぬきばばあ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
狸婆
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
狸婆
(逆引き)
「お早いことねえ。まだ散らかしたまんまなのよ。」と
梯子段
(
はしごだん
)
を降りて行くと、清岡は丁度靴をぬいで上ったばかり。戸口を掃いていた
小母
(
おば
)
さんも
抜目
(
ぬけめ
)
のない
狸婆
(
たぬきばばあ
)
と見えて
つゆのあとさき
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
澄見はわたくし大嫌ひの
狸婆
(
たぬきばばあ
)
には候へども、澄見の申し候ことは一理ありと存じ候。
糸女覚え書
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
たぬきばばあ(狸婆)の例文をもっと
(2作品)
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