トップ
>
たけちのむらじくろひと
ふりがな文庫
“たけちのむらじくろひと”の漢字の書き方と例文
語句
割合
高市連黒人
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
高市連黒人
(逆引き)
高市古人
(
たけちのふるひと
)
が近江の旧都を感傷して
詠
(
よ
)
んだ歌である。然るに古人の伝不明で、題詞の下に或書云
高市連黒人
(
たけちのむらじくろひと
)
と注せられているので、黒人の作として味う人が多い。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
高市連黒人
(
たけちのむらじくろひと
)
の歌だが、天平十九年に
三国真人五百国
(
みくにのまひといおくに
)
という者が誦し伝えたのを、越中にいた家持が録しとどめたもので、「婦負の野」は、
和名鈔
(
わみょうしょう
)
には
禰比
(
ネヒ
)
とあり
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
持統天皇が吉野の離宮に行幸せられた時、
扈従
(
こじゅう
)
して行った
高市連黒人
(
たけちのむらじくろひと
)
が作った。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
たけちのむらじくろひと(高市連黒人)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
たかいちむらじくろと