“たきごおり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
多紀郡50.0%
多芸郡50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
旗本、進士しんし作左衛門は、命をうけると、すぐ駒をとばして、多紀郡たきごおりの大善院へ駈けて行った。
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
秀吉は、多芸郡たきごおりの要所に、後日のためのるいを築かせて、十三日、大垣おおがきまで帰った。
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)