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ぞうへいしょう
ふりがな文庫
“ぞうへいしょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
造兵廠
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
造兵廠
(逆引き)
それは二つの黒雲が相交わる
暗澹
(
あんたん
)
たる瞬間である。襲撃のラッパが
造兵廠
(
ぞうへいしょう
)
の方に聞こえた、とある者は言い、ひとりの少年が竜騎兵を短剣で刺した、とある者は言う。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
造兵廠
(
ぞうへいしょう
)
の前で人民と軍隊との衝突から突発した反乱が、その前進を止めて退却し、棺車のあとに従い各大通りに打ち続いて言わば行列の先頭にのしかかっていた群集のうちに
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
猟人らの言うように彼は取り巻いた。その出口を見張るために警官の一人を他の道から急いでつかわした。
造兵廠
(
ぞうへいしょう
)
の
屯所
(
とんしょ
)
にもどる一隊の
巡邏兵
(
じゅんらへい
)
が通ったので、それを頼んで引きつれた。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
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