“そでひじ”の漢字の書き方と例文
語句割合
袖肱100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とばかりありて、仮花道に乱れ敷き、支え懸けたる、見物の男女なんにょ袖肱そでひじの込合うたる中をば、飛び、飛び、小走こばしりわらわ一人、しのぶと言うなり。
照葉狂言 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)