“せんべん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
先鞭92.3%
倩眄3.8%
千遍3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「囲碁」や「能楽」のように西洋人に先鞭(せんべん)をつけられないうちにだれか早く相撲の物理学や生理学に手をつけたらどうかと思うのである。
相撲 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
倩眄(せんべん)の媚趣滴らんと欲するばかりな畫を觀る時は、確に人の氣は強猛には存し得ぬのであり、繾綣の情、纒綿の意、憐香惜玉の念、偎紅(わいこう)倚翠(いすゐ)の趣を傳ふる靡々曼々の曲を聽いては
努力論 (旧字旧仮名) / 幸田露伴(著)
「小父(をぢ)さま、あたしあなたの御親切に對して千遍(せんべん)もお禮を申します。」そして立上つて、「お母さまはこんな風になすつたでしよ、ねえ、違つて小父さま?」