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せりごえ
ふりがな文庫
“せりごえ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
糶声
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
糶声
(逆引き)
けれど幸か不幸か、単に買ったというだけでは、市の通用語をなさないので、かれの絶叫は一顧もされず、面箱は他の
糶声
(
せりごえ
)
にドンドン
値
(
ね
)
を争われている。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
思わず
糶声
(
せりごえ
)
を立てて、おじさんは、手を揚げながら、片手で外套の膝を叩いた。
古狢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
糶声
(
せりごえ
)
がとぶ。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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