“せもの”の漢字の書き方と例文
語句割合
施物100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それはく人の行くてへの祈りと、つい先ごろの施物せものの恩謝とを語っていた。秀吉は、馬をとめた。うしろを振り向き、何ごとかをいいつけようとしたらしかった。
新書太閤記:10 第十分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)