“せふう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
世風50.0%
霎雨50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
思うてみても致し方ござりますまい。世風せふうは今日から吹き変りました。しかも風は順風と覚えられます。お船出の帆を
新書太閤記:08 第八分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
晩間霎雨せふうあり。暑少減ず。夜三更青木新四郎使を来らしむ。僕林助といふ。行程四里許。其二里は五十町一里也。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)