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せばし
ふりがな文庫
“せばし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
瀬走
50.0%
背走
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
瀬走
(逆引き)
「
薄
(
すすき
)
が野山で招いている。落ち鮎が川に
瀬走
(
せばし
)
っている、ほんにもう秋がおとずれて来た。なんという寂しい眺めであろう」
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
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(1作品)
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背走
(逆引き)
剣とともにおんなをくどくことが
上手
(
じょうず
)
で、その糸のような眼でじろっと見られると、たいがいの女がぶるると嬉しさが
背走
(
せばし
)
る。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
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