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せちにち
ふりがな文庫
“せちにち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
節日
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
節日
(逆引き)
もとよりこの二つの
節日
(
せちにち
)
の大切であったのは争えないが、一つには外へ出て故郷を
懐
(
おも
)
い、もしくは年取って少年の日を回顧する人たちに、特に印象の濃く鮮かなるものが
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
節供は
節日
(
せちにち
)
の供物ということ、すなわち神霊と一家総員とが食物をともにすることであった。九州の各地で古語のままに、ノーレー(ナホラヒ、直会)と謂っているのもそれであった。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
結局は
節日
(
せちにち
)
や祭の期日の印象を微弱ならしめたのである。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
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