“せききやく”の漢字の書き方と例文
語句割合
隻脚100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
五月某日予等は明子が家の芝生なる藤棚のもと嬉戯きぎせしが、明子は予に対して、隻脚せききやくにて善く久しく立つを得るやと問ひぬ。
開化の殺人 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)