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せきがんしゃ
ふりがな文庫
“せきがんしゃ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
隻眼者
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
隻眼者
(逆引き)
絶えずそれを
羞恥
(
しゅうち
)
したごとく、彼のように短身
矮躯
(
わいく
)
で、かつ不具に近い近眼の
隻眼者
(
せきがんしゃ
)
で、その上に気むずかし屋の社交
下手
(
べた
)
であったことから、至るところ西洋の女性に
嫌
(
きら
)
われ通していた男が
小泉八雲の家庭生活:室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
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