“せきがし”の漢字の書き方と例文
語句割合
席貸100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一月いちげつに保が山田脩の家から本所横網町よこあみちょうの鈴木きよ方の二階へうつった。鈴木は初め船宿ふなやどであったが、主人が死んでから、未亡人きよが席貸せきがしをすることになった。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)