“せいそかんが”の漢字の書き方と例文
語句割合
清楚閑雅100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、すぐ青燈の下に、小酒宴こざかもりの食器や杯がならべられた。それらの陶器といい室の飾りといい、清楚閑雅せいそかんがあるじの好みがうかがわれて、董承はもう、この人ならではと思いこんでいた。
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)