“せいいたいしょうぐん”の漢字の書き方と例文
語句割合
征夷大将軍100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宣下せんげは十月半ばにあった。征夷大将軍せいいたいしょうぐんをかねて、参議に任じられ、左馬頭さまのかみに叙された。
新書太閤記:03 第三分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
奉行ぶぎょうをなさざる奉行あり。すでにかくのごとし。いずくんぞひとり十六の元老、八歳の征夷大将軍せいいたいしょうぐんあるをこれ怪しまんや。
将来の日本:04 将来の日本 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)