“ずいりゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ：ズイリュウ
語句割合
瑞竜50.0%
瑞龍50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「瑞竜（ずいりゅう）、お前は養子に行く気はないか？　相手にもよりけりだろうが、随明寺（ずいみょうじ）なら申分あるまい？」
合縁奇縁 (新字新仮名) ／ 佐々木邦(著)
月は瑞龍（ずいりゅう）の雲に隠るといえども、光はしばらく西山の峰にとどまる、碑をたて銘（めい）を勒（ろく）する者は誰ぞ。
梅里先生行状記 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)