“すとくいん”の漢字の書き方と例文
語句割合
崇徳院100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遂に崇徳院すとくいんの御宇長承二年四月七日のうまの正中に母の秦氏悩むことなくして男の子を生んだ。その時紫の雲が天にそびえ、邸のうち、家の西に元が二肢ふたえだあって末が茂り、丈の高いむくの木があった。
法然行伝 (新字新仮名) / 中里介山(著)