“すえものづく”の漢字の書き方と例文
語句割合
陶器作100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
陶器作すえものづくりで一番大切なのは窯焚かまたきなのだ、窯焚きの手加減一つで、どんな名工の鏤心砕骨るしんさいこつも、ピーンとれが入ってしまう。
増長天王 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
と、陶器作すえものづくりの煙管きせるに、上等なたばこをつめて、くゆらしながら
宮本武蔵:07 二天の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)