“すいじどうぐ”の漢字の書き方と例文
語句割合
炊事道具100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
奥座敷の次の間から、廊下一面に、にわかに買いこんできた水桶みずおけ、七輪、さら小鉢こばち……炊事道具すいじどうぐをいっさいぶちまけて、泉水の水で米をとぐ。違い棚で魚を切る。毎日毎晩、この騒ぎなので——。
丹下左膳:02 こけ猿の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)