“じんだん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
訊斷50.0%
陣団50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あまりの不意の訊斷じんだんに、大野田仁左衞門さすがに又膽をつぶしたらしくあしらひ兼ねてしどろもどろです。
自分の肩から上を気圏のようにぐっていたぶとの幾十陣団じんだんやに窒息するかと苦しんだことも、夢の谷へ下りては、夢のように消えて、水音は清々すがすがしい。
梓川の上流 (新字新仮名) / 小島烏水(著)