“じょとう”の漢字の書き方と例文
語句割合
鋤頭100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
空手くうしゅにして鋤頭じょとうれ」とか、「隻手せきしゅの声を聞け」とか、「無絃の琴を弾ぜよ」などという。論理の判断では到底解決がつかぬ。なぜこういう不思議な問いを出すのか、出さねばならないのか。
民芸四十年 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)