“じゃたき”の漢字の書き方と例文
語句割合
蛇滝100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蛇滝じゃたきの参籠堂を出た机竜之助の駕籠が、そこで、小雨と、月の霽間はれまと、怪霧と、天狗と、それから最後に弁信法師の手引によって救われた甲州街道のうちの一つの隠し道であります。
大菩薩峠:22 白骨の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
「高尾山蛇滝じゃたき馴染なじんだお若さんというのはどうです」
大菩薩峠:35 胆吹の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)