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じっぱひとからげ
ふりがな文庫
“じっぱひとからげ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
十把一束
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十把一束
(逆引き)
なおなお
留
(
とど
)
まる気になった。あんな
獰猛
(
どうもう
)
もこっちさえ強くなりゃちっとも恐ろしかないんだ、
十把一束
(
じっぱひとからげ
)
に罵倒するくらいの勇気がだんだん出てくるんだと思った。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
京の活動を七条の一点にあつめて、あつめたる活動の千と二千の世界を、
十把一束
(
じっぱひとからげ
)
に夜明までに、あかるい東京へ
推
(
お
)
し出そうために、汽車はしきりに煙を吐きつつある。黒い影はなだれ始めた。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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