“じげんじしゅじょう”の漢字の書き方と例文
語句割合
慈眼視衆生100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
厳父に対する慈母の心を、そのままに現わしたのが、観自在菩薩かんじざいぼさつというあのやさしい仏です。しかもそれはいずれも「同じ心の仏なりけり」です。いずれも「慈眼視衆生じげんじしゅじょう」の仏心の顕現あらわれであります。
般若心経講義 (新字新仮名) / 高神覚昇(著)
慈眼視衆生じげんじしゅじょう 例年正月大施粥おおせがゆ
大岡越前 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
慈眼視衆生じげんじしゅじょう 同苦和尚おしょう之語
大岡越前 (新字新仮名) / 吉川英治(著)