“しをきば”の漢字の書き方と例文
語句割合
処刑場100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
処刑場しをきばの広場のまん中に、大きな穴を掘つて、その中に首を投りこんで、上からどつさり土をかけてしまひました。
小熊秀雄全集-14:童話集 (新字旧仮名) / 小熊秀雄(著)
一人の大将の家来が、或る街の処刑場しをきばの獄門の下を通りかかるとおい/\と家来を呼びとめるものがありました。
小熊秀雄全集-14:童話集 (新字旧仮名) / 小熊秀雄(著)