“しらかわどの”の漢字の書き方と例文
語句割合
白河殿100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鳥羽殿（とばどの）白河殿（しらかわどの）なども修理（すり）せさせ給（たま）ひて常にわたりすませ給へど猶（なお）又水無瀬といふ所にえもいはずおもしろき院づくりしてしば／＼通ひおはしましつゝ春秋の花もみぢにつけても御心ゆくかぎり世を
蘆刈 (新字新仮名) ／ 谷崎潤一郎(著)