トップ
>
しゆいぞう
ふりがな文庫
“しゆいぞう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
思惟像
50.0%
思惟象
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
思惟像
(逆引き)
一つの
思惟像
(
しゆいぞう
)
として、
瞑想
(
めいそう
)
の頬杖をしている手つきが、いかにも
無様
(
ぶざま
)
なので、村人たちには怪しい迷信をさえ生じさせていたが、——そのうえ、鼻は欠け落ち
大和路・信濃路
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
しゆいぞう(思惟像)の例文をもっと
(1作品)
見る
思惟象
(逆引き)
右手を頬にあてて、頭を
傾
(
かし
)
げているその姿がちょっとおもしろい。一種の
思惟象
(
しゆいぞう
)
とでもいうべき様式なのだろうが、そんなむずかしい言葉でその姿を言いあらわすのはすこしおかしい。
大和路・信濃路
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
しゆいぞう(思惟象)の例文をもっと
(1作品)
見る