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しゅもん
ふりがな文庫
“しゅもん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
朱門
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朱門
(逆引き)
いわゆる“
祇園精舎
(
ぎおんしょうじゃ
)
の鐘の声”とは、この辺の峰、山ふところなどの、
朱門
(
しゅもん
)
楼閣
(
ろうかく
)
や堂塔の繁昌を思わせるものだが、若いこの一僧の姿には、みじんの装飾もない、
仏臭
(
ほとけくさ
)
さもない。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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