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しゅっとうにん
ふりがな文庫
“しゅっとうにん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
出頭人
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
出頭人
(逆引き)
とは申せ、佐々木道誉といえば、執権どののお覚えめでたき
出頭人
(
しゅっとうにん
)
。営中の羽振りも思いやられまする。されば、彼との対決には、ご短気を
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
番頭
(
ばんがしら
)
から
叱言
(
こごと
)
をいわれて、近藤平六は大いに恐縮した。その夕方彼は退出のもどりに、徳川家切っての
出頭人
(
しゅっとうにん
)
、
大賀弥四郎
(
おおがやしろう
)
のやしきを訪ねた。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(2作品)
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