“しゅうほうたくあん”の漢字の書き方と例文
語句割合
宗彭沢庵100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
樹蔭こかげの石に腰をおろしていた人影が起って来ていった。宗彭沢庵しゅうほうたくあんなのである。
宮本武蔵:02 地の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
どう巡りあわせて、こんな所へ、宗彭沢庵しゅうほうたくあんが今頃やって来たわけか。
宮本武蔵:05 風の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「わかりました。宗彭沢庵しゅうほうたくあんどのではございませぬか」
宮本武蔵:07 二天の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)