“しゅうぎば”の漢字の書き方と例文
語句割合
聚議場100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山兵二百人にようされて、ぜひなく秦明はまた山へ返った。聚議場しゅうぎばでは、彼を正座にすえて、はやくも酒餐しゅさんの卓が飾られる。と見るや秦明は
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
場所は賊殿ぞくでんの本丸である。賊は“山寨さんさい聚議場しゅうぎば”とそこを呼んでいる。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
それを見ていた花栄は、聚議場しゅうぎばの階をけ降りて来て
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)