“しやうやく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
嘗薬50.0%
尚薬50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それから加之しかのみならずと云って、皇太后の御上を云い、「猶子いうしの恩を蒙りて、兼ねて長秋ちやうしうの監たり、嘗薬しやうやくの事、相譲るに人無し」といい
連環記 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
十四年八月孫栗園と倶に滋宮しげのみや尚薬しやうやく奉御となつた。滋宮は韶子よしこ内親王である。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)