“しゃていきょり”の漢字の書き方と例文
語句割合
射程距離100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あわをかむ馬の顔。こわばった人間の顔。血とほこりになった甲冑かっちゅう怒濤どとう。——それが、地鳴りをたてて、近々と、射程距離しゃていきょりにまで迫ったとき、見すましていた堀久太郎は
新書太閤記:10 第十分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)