“しもたれちょう”の漢字の書き方と例文
語句割合
下垂町100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
保は母五百を奉じて浜松にいて、初めしばらくのほどは旅店にいた。次で母子の下宿料月額六円を払って、下垂町しもたれちょう郷宿ごうやど山田屋和三郎わさぶろう方にいることになった。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
父は浜松の下垂町しもたれちょうに住んでいた。