“しほく”の漢字の書き方と例文
語句割合
潮汲100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大きな瀬戸火鉢には、鉄瓶てつびんが湯気をいてゐる。障子ぎはに三面鏡が置いてあり、その横の小さい棚には潮汲しほくみの人形が硝子箱にをさまつてゐた。
浮雲 (新字旧仮名) / 林芙美子(著)