“しふう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
姿風50.0%
詩気50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見れば、姿風しふう秀麗、面は美玉のごとく、年頃も孫策と同じくらいな青年だった。
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
勝景は多少のインスピレイシヨンを何人なんぴとにも与ふる者なり。故に勝景は如何なる田夫でんぷ野郎をも詩気しふうを帯びて逍遙する者とならしむるなり。
松島に於て芭蕉翁を読む (新字旧仮名) / 北村透谷(著)