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しのぶえ
ふりがな文庫
“しのぶえ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
篠笛
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
篠笛
(逆引き)
「船河原町の喜三郎ですよ。そう言ったところで親分は知らないでしょうが、こいつは横笛の名人で、
篠笛
(
しのぶえ
)
を吹かせては、並ぶ者はないという」
銭形平次捕物控:349 笛吹兵二郎
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
床几
(
しやうぎ
)
に腰を掛け、紫の
對
(
つゐ
)
の小袖に、赤い帶を締め、お松は三味線を鳴らし、お村は
篠笛
(
しのぶえ
)
を吹いて居ります。
銭形平次捕物控:016 人魚の死
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
床几
(
しょうぎ
)
に腰を掛け、紫の対の小袖に、赤い帯を締め、お松は三味線を鳴らし、お村は
篠笛
(
しのぶえ
)
を吹いております。
銭形平次捕物控:016 人魚の死
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
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