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しっぽうじ
ふりがな文庫
“しっぽうじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
七宝寺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
七宝寺
(逆引き)
朝である、
七宝寺
(
しっぽうじ
)
の山で、ごんごんと鐘が鳴りぬいた、
何日
(
いつ
)
もの
刻
(
とき
)
の鐘ではない、約束の三日目だ。吉報か、凶報かと村の人々は
宮本武蔵:02 地の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おぬしとは
許婚
(
いいなずけ
)
の
七宝寺
(
しっぽうじ
)
のお
通
(
つう
)
さんも、俺の姉までも、みんなして、郷士の子は郷士でおれと、泣いて止めたものだ。
宮本武蔵:02 地の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
石を乗せたそれらの屋根が、眼の下に見える
七宝寺
(
しっぽうじ
)
の縁がわで、お
通
(
つう
)
は
宮本武蔵:02 地の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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