“しじゅうづら”の漢字の書き方と例文
語句割合
四十面100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だから四十面しじゅうづらをさげながら小姓組の於虎おとらや於市などからも、臆病者臆病者と、のべつ揶揄やゆされているふうなので、秀吉はつねに不愍ふびんに思い、庭から引き上げて
新書太閤記:04 第四分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)